GnuCOBOL(OpenCOBOL)

今ではレガシーなシステムにしか使われてない感もあるが、所用で COBOL を使う機会があったのであれこれ書いてみる。

まず、以前は、COBOL ソースを純然たるバイナリに変換するコンパイラがメインだったように思うが、現在は C などとの連携が出来るコンパイラの方が便利。
というわけで、GnuCOBOL(かつての OpenCOBOL)は、単に COBOL ソースを C に変換し、そのまま gcc や clang に引き渡している。コンパイラというよりフロントエンドに近い。

ソースコードは、

sourceforge.net

にある。マニュアルはこちら。(なお、GitHub 上にもこちらにミラーっぽくあがっている)